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適応リスト

価格表※PDFファイルが開きます

996TurboのイメージMAP

上段右はブースト制御マップ、中段左はトルクマップ、右はDBWマップ、下段左は加速時補正マップ、
右は点火マップになります。

ブーストは中間域がピークで高回転域は保護のため相当と言えるくらい落としています。
セッティング時は中間域のブーストを安定し高回転までリスクのないブーストに制定値を上げます。
トルクマップとDBWマップは相関関係があるので全体の作り直しはしますがメインは低中速域の大幅な変更になります。
加速時補正マップはDBWに合わせたマップ構成を考慮しながら変更します。

点火時期は係数補正処理が行われておりブースト値によっては高回転はノーマルマップになります。
低回転からトルクフルで高回転はGTRをも寄せ付けない996Turboは魅力です。

986/987Boxsterのイメージマップ

上段右はDBWマップ、下段左は加速補正マップ、右が点火マップです。
DBWのマップを大きく変更することにより低中速のアクセルのつきは大幅に改善されます。
加速時補正はDBWの変更に伴い修正します。DBWの反応だけを上げるとぎくしゃく感だけが強調され
車速感は望めません。そこで加速時補正マップとの整合性を取ることにより
アクセルにリニアに反応するスロットルレスポンスと加速感が得られます。

点火時期は係数処理がなされており計数値が理解できていないとでたらめな変更になります。
ポルシェは空燃比補正を点火マップでは行われていません。

GEMBALLA−GT500のDMEイメージマップ

ベースデータは986Boxster3.2Lのデータがベースになっています。
さすがツインターボ仕様とあってノンターボBoxsterとの変更点箇所は多数あります。
上段右はエアフロマップ、2段目左はDBWマップ、右が空燃比補正基本マップ、3段目は加速時補正。

4段目左が燃料補正マップ、右が点火マップになります。NAからターボ化によるインジェクターの変更は必須ですが
当然DMEでインジェクター計算値を変更することになりますが、ポルシェの場合はエアフロ信号値の基本マップを変更し
係数処理がなされています。

DBWマップはNA車よりもデータが低くこれはターボ化による急発進を抑えるためのマップ構成になっていると考えられます。
アクセルに対してリニアなDBWの動きを抑えていますから渋滞道でのストップアンドゴーはストレスを感じます。
DBWマップを見直すと低回転からのトルクフルなターボラグがもっと抑えられる仕様になります。

加速時補正はDBWとの相関関係の中でマッップ化します。
点火マップはターボ化に伴いNAと比較すると相当量遅角されています。
燃料マップは基本噴射料をエアフロマップで補正しているためNAと大きく変更はされていません。
高負荷高回転域が増量されているマップです。



CAYENNE−Sのイメージマップ

車重の重量感を感じさせないDMEセッティングがコンセプトです。
まずはDBWデータの見なおしを行い加速時特性との整合性を取ります。
これによりトルクの立ち上がりが早くなり車重感か軽減できます。
あとは点火時期を見なおし高回転までストレスを感じないデータ作りを行います。
カイエンはマップ数が多くMAP修正における効果は絶大です。

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